先生方にお願いして、幼稚園の稲を干した「藁」を分けて頂き、
お正月に向けて飾る「お正月飾り」を手作りしました。
当日は、羊毛フェルトでお花も作れる!とあってか、
たくさんの方(約20人)が参加希望してくださいました!
(残念ながらお子さん体調不良などで参加できなかった方も数名…。この季節はツライですね…)
さて、ざっくりとですが、以下に作り方をご紹介します!
<連絡係による事前準備>
・分けて頂いた藁の選定と、下部の固い皮を剥いておく
・40本の束(飾り1つ分)に分けて束ねておく
- 幼稚園から分けて頂いた藁の束を、作業前に水に浸します。
(ねじったりするので、柔らかくして扱いやすくするためです) - ペアで作業します。藁40本を20本×2つに分け、1人は20本の藁の根元の方をしっかり保持します。
- もう一人が、保持してもらっている根元から藁の束を右にねじっていきます。
- ねじり終わったら、そのまま藁の先も保持している方に持ってもらいます。
- もう一つの束も同じようにねじります。
- 1人が、1つの束は根元の方、もう一つは先の方を併せて保持します。
(縄の太さを均等にするためです) - もう一人が、ねじりをなくさないように注意しながら二つの束を、左に互いに回しねじっていきます。緩まないように注意しながら!
- 最後部分を、保持している先端と交差させ、麻紐で結んで固定します。
→輪飾りができました!
- 飛び出た藁や、不要な藁を切整えます。
- お好きな飾りをつけて、オリジナルお正月飾りの完成です♪
今回は、飾りとして「紐」「松ぼっくり」「松」を用意。
(松は部員さんUさんの旦那様が提供してくださいました!感謝です!)
そして、羊毛フェルトでお花も作りました。
もくもくと無言でニードルを刺しつづけること約1時間。笑。
それぞれのかわいいお花が出来上がりました♪
お正月飾りとして飾った後は、幼稚園のどんと焼きに持っていけますよ。
その際、お花は外してコサージュとして利用できるよう、背面にはピンを付けてあります。
末永く、愛用してくださいね♪
お正月飾りなんて作ると、ああ、1年も終わるのだなぁ、、、と。
皆さん、どんな一年でしたでしょうか???
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