シックな「ジャパン・ブルー」に染めあがる藍染めは毎回人気です☆
今年はわくわくファームにプランターを置き、そこで育てていました。
昨年より量が少ないかな…と思っていましたが、連絡係・部員さんが自宅で育てた藍も提供してくださり、たくさんの藍を使って染めることができました。
今年はTシャツ、エコバック、手ぬぐい、クッションカバー、エプロンを染めました。
ビー玉を使ったり、ジャバラに折ったり、
針と糸で縫い縫いしてみたり・・・
思い思いに出来上がりを想像しながらの作業は、とてもわくわくヽ(^◇^*)/ |
【 藍 染 め 】
・染めるものを輪ゴムでしばるなど模様を作り、
・水でゆすいで軽く絞り、
・藍染染液につけこみます。(時折、ゆすります)
→空気に触れた所から酸化して色が濃くなるので、まんべんなく液に浸かるようにします。
染液から出してすぐは黄色い布が、洗ったり空気に触れると青く変化しました。 |
・においがするくらいの酢水につけて、色止めをしました。
→模様がはっきりするように、しばったまま浸けました。
・最後に色が出なくなるくらいまでよく水洗いして、完成です。
・中性洗剤で洗って、ご自宅で陰干ししてくださいね。
想像通りに染まったり、思いもよらぬ模様が出たり・・・
輪ゴムを外す時にどの様な模様が出るのかが1番の楽しみです。
3年目のベテラン(?)の連絡係Aさんは、お花模様にチャレンジ!
大成功! かわいいですね~♪ |
藍染風景 |
秋祭りの販売品になりますよ♪ 見に来てくださいね~!!
そして今回は、同時に玉ねぎの皮染めも挑戦しました!
【 玉 ね ぎ 染 め 】
・持ち寄った玉ねぎの皮と、色味を足すために飲んだ後の紅茶のティーパックを袋に集め、
・それをお湯で煮出して染液を作ります。
・輪ゴムで絞りを作ったりと模様をつけた布を入れて煮出し、染めます。
煮出す時は、60度くらいで良いそうです。 |
→草木染めはそのまま煮ただけでは手ぬぐいに定着しません。
定着を助ける為、今回は家庭にある焼きミョウバンを助剤として使用しました。
・2回、染めを繰り返して、水洗いをしたら完成です。
・洗濯は中性洗剤で行い、ご自宅で陰干しで干してください。
鮮やかな色ですねー! グラデーション染めもできあがりました!すごいっ |
連絡係Aさん、大きな金槌で藍の叩き染めにTRYしていたのです。
色味や模様もまた違い、叩き染めも味があります~! |
染物、楽しいです~!
竹岡さん、今年もご指導ありがとうございました♪
≪ お・ま・け ≫
この日は朝から大雨。作業中に雨はやみ、晴れ間が…。
そう、大きな水たまりがたくさん出現した魅惑の園庭…!!
わーーーいっ |
高速ハイハイで突入したくなるよね~♪
染物の後はお洗濯、、お疲れ様でございました!!
0 件のコメント:
コメントを投稿